メッセージ
こどものように、
仕事にワクワクして、
おとなのように、
社会のためにワークする。
古口美絵子
管理部 受注
地元を離れて旅行業界で働いていましたが、コロナ禍で経営が悪化したためUターン転職を決め、安定した経営基盤を持つ当社を志望しました。それまで、スーパーなどでカット野菜をあまり購入したことがなく、自分には馴染みが薄い業界と思っていましたが、当社の製品はコンビニのお惣菜や、全国チェーンの回転寿司店のネタ等にも使われていると知ってビックリ!地元でつくられた製品が全国の人々の暮らしを支えていると思うと感慨深く、今後もその可能性は広がっていきそうだと感じました。
当社では、福利厚生として「社販制度」を設け、余った商品や新商品を社員向けに割安で販売しています。当社のカット野菜は家族にも大人気で、特にさまざまな調理に使える「ミックスカット野菜」を買って帰ると、母親が大喜び(笑)。仕事が立て込むと残業で帰りが遅くなる日もありますが、カット野菜ならパパっと夕食が作れますし、野菜不足も解消できるのでありがたいです。
前職は美容関連の販売職で、若い社員が中心だったせいか、年齢と共に馴染みにくさを感じるようになりました。当社への入社の決め手は、社員の年齢層に偏りがなく、デスクワーク中心の事務職であれば、5年後、10年後も働ける想像ができたからです。入社当時はパソコン初心者でタイピングが遅かったのですが、毎日作業をしているうちに速度は自然と上がりました。管理部は少数精鋭部署で、個人に任される裁量が大きく、成果を出せば性別や社歴に関係なく評価してもらえます。
取引先からの注文は、FAXかメールで受けていて、忙しい日はFAXの発注書だけで1日100枚を超えることも!電話対応や来客対応もしながら入力作業を進めるため、ミスをしないように集中力が欠かせません。慌ただしく業務に追われる日もありますが、人間関係のストレスがなく、他部署の仲間とも気兼ねなく話ができる職場なので、多少仕事が大変でも、すごく恵まれた環境だと感じています。
関口和子
管理部 受注
小松はるか
製造部 製造課 計量
製造部の配属先には「下処理室」「加工室」「計量室」「ピッキング室」があり、適材適所の人員配置を行っているため、自分に合う部署でスキルアップを目指すことが可能です。当社では、毎日約数十種類もの野菜の加工に対応し、例えば白菜なら2~3トンと、1日に扱う量も半端ではありません。現場では、常に出荷までのスケジュールを念頭に置き、4つのセクションが連携しながら、チームで製品をつくり上げる楽しさを感じています。
私の配属先の計量室には、約20名のパートさんが活躍しており、日本語学校に通う外国人留学生を積極的に雇用していることが特徴です。タイ、ネパール、ベトナムなど、国際色豊かな現場はいつも明るい雰囲気で、文化や習慣の違いがあるからこそ、より相手を尊重しようという気持ちになります。パートさんの教育に携わる機会も多く、私自身も一緒に成長するつもりで向き合い、仕事の面白さまで伝えられるような指導を心がけています。